リフォームローンについて その2
2021年4月22日(木)
2021年4月22日(木)
さて、前回からのつづきとなります。
前回は銀行さんのリフォームローンについてご説明しました。
基本的には各銀行さんごとに取り扱う商品が異なるので、
上限金額、金利、担保の要不要、保証人の要不要、繰り上げ返済の手数料の有無、団信加入の手数料など各種ご確認ください。
給与振り込みを指定している、公共料金の引き落としをしているなどという条件で金利が下がることがあります。
まずはメインバンクのリフォームローンから確認して、ご自身の返済計画に合うものを選びましょう。
さて、今回は銀行ローン以外のリフォームローンについて説明します。
銀行ローン以外では、セディナさんやジャックスさん、オリコさん等クレジットカード会社の行うリフォームローンがあります。
こうしたカード会社のリフォームローンは、銀行さんより金利は高いものの、審査や書類の準備などの手間が比較的簡単だというメリットがあります。
返済期間を短く設定するのであれば、住民票の取得などの必要のないカード会社のローンの方がお得に感じるかもしれません。
弊社ではイオンプロダクトファイナンスのリフォームローンの窓口になっていますので、イオンプロダクトファイナンスさんの場合を説明します。
基本、工事金額の全額・一部を問わず、ローンを組むことができます。
申込書を記入して、審査にかけると1営業日で結果が出るのも魅力的です。
また、借入金額は50万円から上限2000万円まで借り入れ可能ですが、1000万円までの借り入れであれば保証人は不要です。
(一部条件により保証人が必要となる場合もあります)
返済期間は半年から15年まで組むことができ、繰り上げ返済も可能です。
一部、全部の繰り上げ返済(10万円以上)が可能で、繰り上げ返済に伴う手数料も無料です。
イオンローンの申込の際に必要なものは、申込書(引き落とし銀行の口座番号と印が必要)です。
その他契約書や、見積書が必要ですが、弊社で準備しますので、お客様にご準備頂くものは申込書のみなのでとっても楽ですね。
また、団体信用保険(団信)も無料で加入できます。
団信は2種、ひまわり生命保険のものとイオンアリアンツ生命とありますが、健康に問題の無い方であれば、イオンアリアンツ生命の団信をお薦めします。
イオンアリアンツ生命の団信申込書類の記入がごくごく簡単だからです。
以上工事にまつわるお金の話を2回にわたってご説明させていただきました。
工事の費用をローンでご検討される方はお気軽にご相談ください。