スタッフブログ

リニューアルオープンです。
2019年11月21日(木)

リニューアルオープンです。

こんにちは。 文化の秋、です。 岐阜県立美術館が11/3にリニューアルオープンしました。 先週末、遊びに行ってきました。 なんと太っ腹、年内は入館料が無料です。 只今展示中の「ETERNAL IDOL展」を中心に見てきました。 県美所蔵の作品を中心に構成されているこちらの展示、 ルドン、ロダン、ゴーギャン、ムンクなどの海外の有名どころから、 熊谷守一、藤田嗣治、関市民にはお馴染みの篠田桃紅の迫力のある作品も。 藤田嗣治が奥様に送ったとされる 小さな額縁に入ったかわいらしい絵も4点ありましたよ。 額縁も藤田の手作りだそうで、デコボコしてかわいらしかったです。 他の企画展でもおもしろいものがやっていました。 『イメージする力、生きる力 ある日の「美術と教育」の出来事』 というテーマで、 県内の小中学生の作品がずらりと並んでいました。 気に入ったものをパシャリと。 子どもの絵っていいですね、 ゆっくりした線も、急いだ線も、それぞれ素敵です。 一生懸命なまなざしと不器用に動く小さな手を想像すると にっこりしてしまいますね。 最後、「みなさんのイメージの源はなんですか?」という問いかけと、 用紙と、ずらりと色鉛筆が。ああ、いい。この光景。 漠然とした問いかけですが、深く考えずに楽しみましょう。 描いたら、展示スペースがあるので自由に貼りましょう。 日々、目の前のいろんなことにせかされて生きていますが、 そんな中で、立ち止まっていつも考えないことを考えてみると 楽しいと思います。
一大事です!
2019年11月20日(水)

一大事です!

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 先日、今シーズン初の雪虫を見かけました。ここ数日の寒さで一気に冬になりましたね。   今週は仕事用のパソコンが壊れるという大事件が! 普段どれだけパソコンを使っているのか、再認識させられました。 そして今現在は、新しいパソコンでブログを書いています。 仕事の合間にいろんな作業プログラムをダウンロードしたり、空っぽになったメールにアドレスを入れたりと、完全復旧にはまだ時間がかかりそうです。   さて、話は変わり、今月から関市の生涯学習課が主催する、「関市成人学校」で、整理収納の講座を行っています。 各2時間の4回コースで、普段のセミナーを基により深い内容となっています。 今週2回目を行いましたが、参加者の方たちがとても熱心で、私も勉強になります。 どうしたらもっと興味を持ってくれるか、楽しんで受講してもらえるかと試行錯誤の連続です。 全講座が終わった後、おうちの中のどこか1か所でも、実践してもらえたらうれしいです。
ハチドリの一滴
2019年11月15日(金)

ハチドリの一滴

こんにちは。 先日、私が大好きな場所、メディアコスモスで 素敵な方たちが集まるイベントがあったので お話を聞いてきました。 「ぼくらの時代。ぼくらの地の広場をつくろう」と題されたこのイベント、 「日本食べる通信」を立ち上げた高橋博之さんの講演、 その後クロストーク、という構成でした。 高橋さんは『魚や野菜やお肉まで食べ物が付録につく 月刊情報誌(東北食べる通信)』を発刊している方です。 もともとあった地方と都市の分断が東日本震災をきっかけにつながった、 というお話が印象的でした。 地方で作った野菜などの食べものを都市で消費するのが 当たり前になって久しく、顔の見えない生産者に何の 感情も持てなくなっていた都市の人々が、 この震災をきっかけに被災地と交流を持つようになり、 生産者とつながりを持てるようになったというのです。 つながりを持つと生産者の置かれている状況が体感として理解でき、 安いだけの野菜や魚を求めるのに疑問を持つことが出来る。 日々、食べるものを買っている立場としてはいろいろと考えさせられる お話でした。 講演の後のクロストークのメンバーは 岐阜市立図書館館長の吉成さん、 マーマーマガジン編集長の服部みれいさん、 ブックコーディネーターの内沼晋太郎さん、 ぎふおんぱくなどのイベントを主催されている蒲勇介さん、 の4名です。 全員に共通するのは、一度は東京に住んで、仕事し、 生活していたことがあるけれど、現在は地方で生活している、 という点です。 みなさん地に足を付けて、自分の目で見て、自分の頭で思考する方ばかり、 おもしろいお話が縦横無尽に行き来して有意義な時間でした。 日々行っている何気ない行動が長期的、短期的にどんな結果をもたらすのか、 いつも考えながら行動していきたい、と、改めて思いました。
山県市 防水工事
2019年11月14日(木)

山県市 防水工事

秋晴れと気温の低下でこのあたりでも紅葉が美しくなってきましたね。   さて、山県市では防水工事を行いました。 もとはFRP防水でしたが、今回の改修工事ではウレタン塗膜防水を施工します。   まずは下地処理を行い、大工工事で増し張りしたボードの端部をシーリングで納めます。 写真ではわかりにくいかもしれませんが、プライマー処理も完了しています。   次に脱気盤の取付。 この後自着シートを張るのですが、どうしても、空気や湿気が入ってしまいます。 また、下地材は木材なので、建物内の湿気を放出することもあります。 この湿気などがシートの内部で気温上昇と共に膨張すると、シートが膨らんでしまうため、 シート内の湿気を逃がしてあげる仕組みがこの脱気盤です。   次に自着シートを張ります。 当然ですが、できるだけ空気の入らないように貼っていきます。 シートとシートの間はジョイントテープで納めます。   自着シートは床面だけに張るものなので、立上りとの間は再びシーリングを打設します。   立上りや、コーナー部分は補強クロスを張り、防水層の1層目としてウレタンを施工します。     床面の防水も1層目を行います。 つややかでとてもきれいです。   乾燥後、2層目も行い、最後にトップコートを施工して完了です。   ここまで3日間かけて行います。 このあと、サイディングを張りと笠木の取付を行い、バルコニー改修は完了です。
バルコニー改修を進めています。
2019年11月7日(木)

バルコニー改修を進めています。

先日足場組立をしたお宅では、順次工事が進んでおります。 調査にお伺いした際はいくつかの問題点がありました。 まずバルコニーの床防水の劣化が原因で、内部漏水の疑いがありました。 また、バルコニーのひび割れが出ている部分からまっすぐにたどったバルコニーの外側の外壁の塗膜が密着していない状態でした。 さらにこのバルコニーの外壁材が直貼り工法で通気・排水ができていない状態です。 あくまでも外壁材のめくりを行わず、目視・状況からの判断ですが、 バルコニー床の劣化部から内部へ水が浸入し、下地材を伝って外壁下地ボード、さらには外壁材へ流れ、水の出口が無いために、外壁材が吸水したと考えられます。 そこで今回はひび割れたバルコニー防水を直すことは必須、さらに万一の漏水に備えて直貼りから通気工法へ改修する工事を行います。   まずは外壁材をめくって、内部状況確認。 やはり直貼り工法で、外壁材、下地ボードの吸水が見られました。 ここで構造材までが腐朽していると、梁などの構造材の交換を行う必要があり、大変大がかりな工事となります。 今回は構造材に吸水の跡はわずかにありましたが、腐朽はしておらず、構造材として十分な強度があったため、ボードの交換だけで済みました。 また床防水の劣化部(床がふわふわするのでよくわかります)の内部確認を行ったところ、 下地材の腐朽はありましたが、他のボードの傷みは無かったため、こちらも腐朽部分の下地材を部分交換するのみで済みました。 漏水の場合は内部でどのように水が伝い流れているかが分からないため、めくって確認し、対応策を練る必要があります。 場合によっては内部の腐朽がひどく、構造材まで傷んでいることもあるので、今回は内部の被害が想定を超えず一安心でした。   もうひとつ床防水のポイントとして、ここまで劣化がひどかったのは、下地のコンパネが1枚張であったことが原因です。 多くの住宅で使用されている防水はFRP防水というもので、ボートの船底などにも使用されているものです。 非常に硬いのが特徴ですが、硬いがゆえに、下地が1枚だけだと、建物のわずかな動きで、コンパネが振動し割れが生じてしまいます。 このため通常は2枚重ね張りが基本です。 今回は確認のために開口した部分をふさぎ、これを1枚目として、2枚目の増し張りを行いました。 このあと、床の防水工事(今度はウレタン塗膜防水という弾性のある防水です)を行い、 通気工法による外壁張りを行っていきます。    
落書きブーム
2019年11月7日(木)

落書きブーム

こんにちは。 朝、お布団から離れがたい季節になりました。 さて、最近はまっているのは落書き。 先日、インスタで見たシロクマ親子の写真がかわいくて、 その辺にあった紙にちゃっちゃと落書きしました。 そしてその辺にあったフレームに入れて飾ってみました。 お!かわいいモノをいつでも見られて嬉しいやん! ということで、昨日もこちらを落書き。 今度は少し時間をかけて色塗りもしました。 向かって右の子が不細工になってしまいましたが、まあよし。 へたくそでも、不細工でもかまわないので、 ちゃっちゃと時間をかけずに描くのが楽しいです。 絵手紙にはまる人の気持ち、わかります。 さて、今度は何を描こうかな。 今日もインスタのぞきます。
足場組立をしました
2019年10月31日(木)

足場組立をしました

山県市某所にて足場の組み立てを行いました。 作業開始! 脚の立つ位置を勝手口や玄関戸の開閉にかからないように、事前の準備が大切です。 組立が完了するまでは不安定でぐらつく足場を昇ったり、材料を連係プレイで渡したり、 手際よく組み立てていく職人さん、とってもかっこいいです。 組立後はメッシュシートを張っていきます。 1日で足場組立完了です。
辛い食べたい!甘いの食べたい!
2019年10月31日(木)

辛い食べたい!甘いの食べたい!

こんにちは。サポートスタッフの白石です。 秋らしくなり、私も制服を半袖から長袖に衣替えしました。 布団も夏用から冬用へ。コタツのセットも準備OKです。 さて、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期です。帰ってからの手洗いうがいは欠かせません。 そんな私がうかつにも急性咽頭炎となってしまいました。 最初は秋の花粉症かなと軽く考えていたら、それに加え乾燥とおしゃべりで一気に喉が・・・ 熱も出てしまい病院へ行くと、先生に喉を2度見されてしまうぐらい大変な状況に!! 「4日に合唱祭で歌うんです~~~」 泣きついたら、何とかしますと、きつめのお薬を出してくださいました。 「一応5日分出すけど、痛みが引いたら絶対飲まないように。2回分で効くはずだから」 どんな薬よ!怖いわ・・・(汗) でも治るのなら飲みます! 飲みました。効きました。 それでもまだ声が出にくく、喉の安静第一です。 固形物や刺激物を食べるのはダメなので、食事は軽めの流動食状態。 キムチが食べたい、チョコレートが食べたい、おせんべいが食べたいと思いつつ、 今日のランチはヨーグルトと雑炊です。 皆さんもどうぞお気を付け下さいね。
チョコ好きです
2019年10月29日(火)

チョコ好きです

気温が下がってきましたね。 すでに足先の冷えが日中でも気になります。 秋になると、夏の間抑圧していたチョコ欲求が爆発します。 夏の間は気温が高くて、常温で保存しておけないんですよね~ なので、常温で置いておいても溶けない季節になると、ついついチョコレートをストックしてしまうのです。 会社のデスクにもいつの間にかチョコが増えている・・・ 冬チョコの定番、MeltyKiss。 カルディで買ったフルーツコーティングのチョコレート。 駄菓子の定番になったブラックサンダー。 自宅にはキットカットやら、明治のストロベリーチョコレート。 カロリーは高いですが、一個で幸せになるんですよねー。 中でも一番お気に入りはブラックサンダー。 クッキーとビスケットのザクザク感がたまりません。 ザクザク感でいうと、オレオバーも大好きです。 もちろん高級チョコの代名詞、GODIVAやリンツもとろけるおいしさですよねー たまにしかお口に入りませんが。 疲れた脳には甘いものがいいというのは間違いらしいのですが、 夕方近く、一息タイムにチョコレートをひとかじり。 KING of  甘いもの、チョコレートとともに皆様の資料作りを行っています。
すごい論語
2019年10月24日(木)

すごい論語

こんにちは。 まだ半そでを着ています。 どうなってるんだ、今年の秋。 読書の秋、とは言わず年中何かしら読んでいます。 先月名古屋のon readingへ行った際に見つけたこちらの本。 とても面白く読みました。 タイトルからして面白いですが、 本を開くといきなり 「『つまらない』のになぜ続いているのか」 とはじまります。 著書の安田登さんは能楽師。 プロローグは、 論語も能も「『つまらない』(と思われている)のになぜ続いているのか?」 という検証から始まります。 「論語」は約2500年前に孔子が言った言葉を弟子たちがまとめたモノ。 2500年以上も伝え継がれている論語と650年前から続く能、 現時点ではどちらも大衆に熱狂的に支持されているものとは言えませんが、 確かに大切にされ続け、受け継がれてきたものです。 そう言われると、なんでだろう? そういった素朴な疑問から、安田さんがいろんな角度から検証を展開していきます。 お相手にいとうせいこうさん、宗教学者であり、僧侶であられる釈徹宗さん、 情報学研究者・起業家のドミニク・チェンさんを迎えて、 お話は縦横無尽にあちこち広がって論語とは関係なさそうなキーワードもたくさん出てきます。 インターネット、スマホが当たり前になった、2500年前とは全く違って見える現在の世界ですが、 今を生きる私たちにもヒントになりそうなことがたくさん書かれている論語、 やっぱりすごかった! です。
うだつが上がらずうだつの町並みへ行く
2019年10月19日(土)

うだつが上がらずうだつの町並みへ行く

朝晩冷え込みます。 季節の変わり目、気温・湿度・気圧の変化についていけず体の不調が出やすい時期です。 皆様ご自愛くださいませ。   さて、先の休日、朝から息子に振り回され、自分の予定が滞る。 自分の成果が上がらないことに、言い訳をしてはいけませんねー では気分を入れ替えていきましょ、と美濃市のうだつの町並みへ行ってきました。 駐車場に車を停めて町の南側の道路を東へ、北側の道路を西へ。 あかりアートの気になる作品を眺めてゆっくり歩きます。 進んでまた戻ってと行き来しても、歩くのにはもってこいの距離感です。 平日のため閉めているお店もありましたが、ショッピング。 紙を買ったり、パンを買ったり、ちょうどお昼だったので「まる伍」でお蕎麦をいただいたり。 ↑ 十割そば、おいしかったー   久しぶりだったので知らなかったのですが、今年7月に宿泊施設を併設した紙屋さんがOPENしていました。 その名も「Washi-nary」 美濃に拠点を置いて和紙の制作をするアーティストたちの手すきの和紙などを展示・販売しています。 2階は吹抜けになっていて、一部に懐紙の展示販売。 古い建物にアイアンの手すりが似合う、素敵な空間です。   和紙って、書道用半紙ぐらいしか縁の無い私ですが、 窓ガラスに透かし模様を入れた和紙を貼付け、日差しをやわらかにするなんてステキな利用方法も知ることができました。   さらに驚きは宿泊施設を併設しているということ。 昔の建物を改修し「NIPPONIA」という宿泊施設がありました。 こちらは見学するわけにはいきませんでしたが、「Washi-nary」から垣間見える路地と建物が良い感じでした。 遠方から訪ねてくる方の宿泊にご紹介ください。 外国からの来訪者なら、特に喜ばれること間違いなし。 家、近いから宿泊する必要はないのだけど、私も是非泊まってみたい!
新シーズンスタートですよ~
2019年10月17日(木)

新シーズンスタートですよ~

こんにちは。 子どもが学校でドングリが必要ということで、ドングリ探ししています。 いろんな形があって面白いですね。 新ドラマのシーズンです。 チェックしているのは 「まだ結婚できない男」 「時効警察はじめました」 「俺の話は長い」 の三つです。 「結婚できない男」と「時効警察」は10年以上前にやっていた懐かしのドラマの続編。 10年以上時を経て続編をやってまだ面白いってどうゆうことなのでしょうか。 私が進化していないのか、はたまた文化の停滞か・・・ (画像は関テレさんHPよりお借りしました。) 「結婚できない男」の方は女性陣が総入れ替え。 あ~、やっぱ日本人は若い女の子好きよね(世間的に見てそんなに若くないラインナップかもしれませんが)、 とかちょっとウンザリしてしまいましたが、出来は良いと思います。 阿部さんのいい感じの加齢具合、そしてますます磨きのかかった桑野っぷりに感動です。 「時効警察」はほぼ全員同じメンバー。 みなさん劣化状況が見られなくて素晴らしいです。 一体どうなっているの、芸能人ってすごいですねえ。 先日は共犯者役で小雪さんが出てきました、 こちらも懐かしく、そして変わっていない、すご! ストーリーも相変わらずの感じです。 麻生久美子さんのキャラが、10年以上たっても変わってない、 そして影山君との距離感も相変わらず、 そのあたり、冷静に考えるとぞっとしますが。 「俺の話は長い」 はタイトルとキャストに惹かれ録ってみました。 確かに、話の長い男の話です。 イライラするから、続きを見られるかな?と様子見つつ。 長いセリフが頭に入る生田さんすご!