おしゃれな外壁塗装23選!岐阜県関市周辺のおしゃれな外壁塗装を大公開!人気色から個性的なデザインまで
目次
- 1 外壁塗装のプロが教える!おしゃれな外壁塗装23選!人気色・デザインを選ぶ時の注意ポイントを徹底説明
- 2 外壁色別!色の使い方がおしゃれな施工事例
- 3 外壁材を活かした参考にしたい施工事例
- 4 おしゃれな外壁にできる!おすすめの塗料紹介!
- 5 外壁塗装の色、デザインを決める時のポイント
- 6 外壁塗装の色だけではなく「艶」にもこだわってみる
- 7 まとめ
外壁塗装のプロが教える!おしゃれな外壁塗装23選!人気色・デザインを選ぶ時の注意ポイントを徹底説明
新築時から10年~15年と時間が経つと色褪せや雨汚れ、変色が目立ってきます。
そんな大切な我が家の劣化してきた外壁を見て、「外壁をきれいに塗り替えたい」とお考えの方も多いと思います。
そして「どうせ塗り替えるなら今までとは全く違うおしゃれな外観にしたい」という方は非常に多いです。
しかし具体的に外壁塗装のカラーや配色など具体的なイメージが決まってる方はほとんどいないというのが現状です。
「おしゃれな外壁にしたい」と言っても建物や外壁材の種類、または周囲の街並みなどの環境によって、塗り替えに使う塗料や配色も変わってきてしまうのが、外壁塗装の難しいところです。
外壁塗装は決して安い買い物ではないので、後悔しない「おしゃれな色選び」が必要になってきます。
このページではそんな「おしゃれな外壁塗装にしたい」方向けに参考になるような情報を発信していきます。当社では無料見積もりも対応しているので、外装リフォームの費用などの相談もお気軽にお問い合わせください。
外壁色別!色の使い方がおしゃれな施工事例
まずは、岐阜県関市に事務所がある三輪塗装の過去の実績の中からおしゃれな外壁塗装を色別で掲載してご紹介します。
おしゃれな外壁で一番人気の高いホワイト系の外壁色
ホワイトの外壁は色の明度が高いことから光を反射しやすく、外壁の温度上昇を抑制し、外壁塗装の持ちを良くしてくれるメリットもあります。
また白色の効果でフレッシュなイメージを外壁全体に与えます。
明るい白は膨張色です。そのため、ホワイトを外壁に使用した住宅からは広々とした印象を感じます。
白にはたくさんの種類があり、ナチュラルなホワイトは安心感を出し、青みがかったホワイトからはクールでカッコいい印象を与えます。
さらに少し黄みがかったホワイトはぬくもりを感じさせてくれます。ホワイトの外壁は周囲の環境も明るく見せられるおすすめのカラーです。
白い壁が印象的!!黒の2階部分とのアクセントがスタイリッシュ!
岐阜県美濃加茂市蜂屋町伊瀬 木目調サイディング塗り替え ツートンカラー
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/104070.html
家全体をオフホワイトの色味で仕上げ、落ち着いた印象に!
岐阜県美濃加茂市 サイディング塗装 ベランダのトップコートも行いました。
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/110383.html
オフホワイトの壁と黒の屋根がおしゃれなコントラスト
岐阜県関市小屋名 ベランダ部板金 外壁塗装 アステックペイント・プラチナリファイン2000MF使用
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/103842.html
周囲との調和が取りやすいベージュ系のおしゃれな外壁色
ホワイトに少し黄色を加えたベージュは、外壁で人気のある色です。
岐阜県関市には和風の住宅が多いので、三輪塗装のお客様の外壁は、ベージュ系の塗料で塗装させていただくことも多いです。
また完全なホワイトやブラックの外壁と比べると、汚れが目立ちにくいところがベージュの良い点です。
住宅の外壁の色を考えるときには、周辺の街並みと合うかどうかも大事なポイントですが、ベージュなら周りから悪目立ちすることがない色味で、庭木などのグリーンと相性がよいので本当に使いやすい外壁色です。
ベージュの外壁が落ち着いた優しい印象を与える外観
岐阜県加茂郡 サイディング塗り替え ベランダ防水改修や屋根の棟瓦のビス固定を行いました
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/110251.html
黄色みがかったベージュが和風の建物によく合っている
岐阜県関市小屋名 和風住宅 外壁塗装 木部塗装
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/109481.html
ベージュの壁にワンポイントで茶色のベランダがおしゃれ
岐阜県関市東新町 外壁塗装工事 棟瓦修繕工事
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/94590.html
温かさや安心感もあるおしゃれなブラウン系の外壁色
ブラウンはナチュラルな外観スタイルによく似合う外壁色です。外壁素材もレンガやタイルなど、より天然に近いものを選ぶと理想のスタイルに近づきます。
茶色の外壁は汚れが目立ちにくく、土や木を連想するアースカラーなので、安心感やぬくもりを感じるカラーといえるでしょう。日本の木造住宅やインテリアでもよく使用される色なので、身近に感じやすく親近感があります。
同じ茶系の外壁でも濃い茶色は落ち着いた上品な雰囲気になり、明るい茶色は、よりナチュラルな印象を与えることもでき、バリエーションが豊富です。
濃淡によって印象が変化しやすいブラウンは、特に色見本や実際の建材を見て施工後の住宅イメージを確認するのがおすすめです。
濃いブラウンで重厚感のある仕上がりに
岐阜県関市向山町 母屋サイディング&離れALC外壁塗装
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/106497.html
サイディングも同じ濃いブラウン塗装し、統一感のあるカッコいい外観
岐阜県関市平成通 塗り替え工事 棟瓦ビス交換工事
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/104657.html
白い壁を一部残して、ブラウン✕白のツートンカラーでおしゃれに
岐阜県関市倉知 ALC 外壁塗装 棟瓦積み直し工事
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/105290.html
大人なおしゃれ感のあるシックなグレー系の外壁色
グレーは色味によって、大きく印象が変化する外壁色です。
ライトグレーは明るいスタイリッシュな印象を与え、濃いグレーは重厚感を与えます。
グレーの最大の特徴は汚れや経年劣化が目立ちにくいという点です。また、周囲の環境にも馴染みやすく調和しやすいカラーです。
グレーの外壁からはシンプルでモダンな印象を受けます。ダークグレーは部分的にアクセントとして取り入れて、スタイリッシュに仕上げるのにおすすめの人気色です。一方、ライトグレーの部分の面積を広くすると、優雅でエレガントな雰囲気が外観にプラスされます。ベージュと同じく、グレーは相性のよい色がたくさんあります。グレーの色味によって暖色系のカラー、寒色系のカラーどちらとも配色が可能です。
マットなグレーで落ち着いた大人カッコいい外壁に
岐阜県美濃加茂市西町 外壁塗り替え サイディング プラチナリファイン2000MF-IR使用 一部防カビ剤使用
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/107945.html
グレーと白のツートンカラーでおしゃれな印象に
岐阜県美濃市曽代 アパート塗り替え ALC外壁塗装
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/56337.html
ライトグレーで爽やかな仕上がり
関市池尻 外壁塗装工事
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/35041.html
おしゃれでカッコいい黒の外壁色
最近、外壁の色決めで黒(ブラック)を選ぶ人が増えています。おしゃれな色の代名詞とも言える黒色。ご自身の家の外壁に黒色を取り入れたいと考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
黒色は、シックでどっしりとした重厚感があり、外壁の見た目もカッコいい仕上がりになります。
黒という色には「クール」「都会的」「オシャレ」「格調高い」「大人っぽい」「重厚感」といったイメージがあると言われています。
最近では、ずいぶん黒い外観の家も増えてきましたが、まだまだ少数派で、チャレンジしにくい印象があるので、黒色自体のイメージに加えて、「個性的」「目新しい」「目立つ」「オリジナリティーがある」といった人とはちょっと違うオシャレさの演出にも一役買っています。
黒とグレーのコンビネーションが美しい
岐阜県美濃市大矢田 外壁塗り替え工事 アステックペイント無機塗料使用
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/53335.html
おしゃれ度をグッと引き上げる黒いガルバリウム鋼板と黒いALCの外壁
岐阜県関市寺田 ALC外壁塗装工事 ベランダ改修工事
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/97904.html
純和風な佇まいに黒い壁が映える重厚感ある外壁
岐阜県美濃加茂市山之上町 トタン外壁塗装 木部アク洗い 屋根瓦修繕
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/98671.html
外壁材を活かした参考にしたい施工事例
窯業系サイディングの模様を活かした外観
近年の住宅の外壁材の主流となっているサイディング材。サイディングとは外壁の一番外側に張る仕上げ用の外壁材です。サイディング外壁材は素材によって「窯業系」「金属系」「木質系」「樹脂系」の4つに分類されます。
サイディングの特徴は、サイディング材が工場生産されているため品質が安定しており、施工が簡単、種類やデザインが豊富で、耐水・耐候性にすぐれている点があげられます。
その中でもよく使われるのが「窯業系サイディング」です。外壁で使用されても見た目もよくおしゃれなデザインも豊富にあるサイディングです。
しかし、継ぎ目の部分はシーリング材でつなぎ合わせて施工されます。そのため、サイディング本体は劣化していなくても、10年に一度程度は新しいシーリングの打ち替え・打ち増しをする必要があります。
岐阜県関市倉知 窯業系サイディング 無機クリアー塗装
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/103992.html
モルタル特有の質感を活かした外観
モルタル外壁とは、水とセメントと砂を混ぜ合わせた素材で仕上げた外壁のことを言います。
かつての日本の住宅外壁のほとんどがモルタル仕上げでした。
モルタルの特徴は、高いデザイン性やつなぎ目のない外壁に仕上げることができ、耐火性や耐久性の高い点があげられます。
しかし、施工期間が長く、施工技術が必要とされ、施工する職人によって仕上がりに差が出やすいというデメリットもあります。また経年劣化によりひびが入りやすいなどもデメリットもあります。
モルタルの外壁には施工方法が4種類あり、住宅のスタイルにあわせて選べるのが人気の理由です。吹き付け塗装の代表である「リシン」、重厚感がある「スタッコ」や「吹き付けタイル」、そして左官がコテ塗りで仕上げる「左官仕上げ」とさまざまな風合いや出来上がりが楽しめます。おしゃれなのに、懐かしくぬくもりを感じる外壁として、今でも根強い人気があります。
岐阜県関市小屋名 店舗併用住宅 モルタル外壁塗装
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/90834.html
ガルバリウム鋼板の直線的でスタイリッシュな佇まいの外観
ガルバリウム鋼板とは金属鋼板にメッキ塗装した外壁材です。前述したサイディング材の「金属系」の中に属しています。
ガルバリウム鋼板のメッキ(薄い金属皮膜)には、「アルミニウム」「シリコン」「亜鉛」が使用されます。金属素材なのに軽量でサビにくいガルバリウム鋼板は、屋根材や外壁材としてとても人気が高い素材です。
デザイン性も優れており、シンプル・モダン・スタイリッシュな外観デザインとの相性がよく、直線的でスタイリッシュな見た目に仕上がります。デメリットとして覚えておきたい点としては、外から与えられる衝撃に弱い、断熱性や遮音性が低い、デザインのバリエーションが偏りがちという点があげられます。
岐阜県関市東町 外壁ガルバリウム鋼板カバー工法 屋根塗装工事
事例:https://www.p-miwa.co.jp/sekou/98564.html
おしゃれな外壁にできる!おすすめの塗料紹介!
おしゃれな外壁にしたいけど、いろんな塗料がありすぎてどれを選べばいいか分からないあなたのために、三輪塗装がおすすめするおしゃれな外壁にできる塗料を5つご紹介します。
一番おしゃれ?!業界最高水準の汚れにくさを実現できる
超低汚染プラチナリファイン2000Si-IRは、業界最高水準の「汚れにくさ」を誇り「美観」と「建物保護」を両立する革命的超低汚染塗料です。2液型シリコン塗料に無機成分を配合することで、高耐久性を実現した塗料です。高耐久性に加え、塗膜の密度が高く水に馴染みやすい(親水性)性質のため汚れが付着しにくく、付着した汚れも雨水で洗い流します。また、遮熱機能を有しており、シリコンの中で最高ランクの塗料であり、最も人気の高いオススメの塗料です。
この塗料の特長
塗り替え後の美しさを長期間保つために、塗料に求められる「3つの性能」を兼ね備えた塗料です。
・超低汚染性・防カビ・坊藻性:汚れ・カビ・藻が付きにくい
・高耐候性:紫外線に強く劣化しにくい
・遮熱性・遮熱保持性:塗膜表面の温度上昇を抑え、熱による劣化を防ぐ
革命的!美しくておしゃれ!美観と保護が両立できる
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IRの最大の特徴は、2000Si-IRと同様かそれ以上の外壁の汚れにくさを保有していることに加え、更に耐久性が増し21~26年もの間キレイを維持できる最高峰の塗料となっております。紫外線による劣化を抑える「完全交互結合型フッ素樹脂」を採用しています。
さらに、劣化に強い特殊強化剤(無機成分)をフッ素結合に固着させることでさらなる高耐候性を実現しています。
またこの塗料は限られた認定店でのみ取扱が許された塗料となっております。人気の高いオススメ塗料です。
この塗料の特長
・超低汚染性:超低汚染性により、建物に汚れが付着するのを防ぎ、雨水で汚れを洗い流し、美観を保持します。
・超耐候性:期待耐用年数21~26年相当。フッ素塗料を凌ぐ超対候性で、紫外線などの劣化要因から建物を長期間保護します。
・遮熱性:特殊遮熱無機顔料の使用により、優れた遮熱効果を発揮し、熱による塗膜の劣化を防ぎます。
・遮熱保持性:熱を吸収する要因である汚れが付着しにくく、長期間にわたって遮熱効果を持続します。
経済的だけどおしゃれ!高耐久を実現できる塗料
スーパーラジカルシリコンGHは正直三輪塗装がオススメする最も安価な材料になります。なんの変哲もない1液水性シリコンタイプの材料ではありますが、最新の技術であるラジカル制御型白色顔料を使用し同レベル材料より高耐久を実現した経済的な塗料です。
この塗料の特長
・低汚染性:一般的なシリコン塗料に使用されているアクリルシリコン樹脂は表層の柔軟性が高く、汚れが付着しやすい課題を抱えています。スーパーラジカルシリコンGHは、柔軟性のある層を強靭な層でコーティングした二重構造アクリルシリコン樹脂を採用しています。塗膜表面に汚れが付着しにくく、建物の美観を保持します。
・防カビ性:「JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法」および「藻抵抗性試験(社内試験による)」に合格。カビ・藻の発生を抑え、美観の維持に貢献します。
塗料の劣化因子「ラジカル」とは?
ラジカルとは、塗料に色を付ける顔料の主成分である「酸化チタン」が、紫外線の影響を受けることで発生する劣化因子です。
このラジカルが発生すると、樹脂の結合が破壊され、塗膜の劣化が進行してしまいます。
遮熱性と低汚染性を兼ね備えたバランスのいいおしゃれな塗料
シリコンREVO1000は一般的な水性シリコン塗料の3倍のシリコン樹脂を含有することで耐久性を増しています。シリコン成分の量が多いほど、紫外線等により破壊されにくくなり、より高い耐久性を発揮することが期待されます。更に遮熱性と低汚染性を兼ね備えたバランスの良い1液水性シリコン塗料です。
この塗料の特長
・低汚染性:汚れの付着を抑制し、建物の美観を維持する
・耐候性:紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護
・遮熱性:高い日射反射率で室内の温度上昇を抑え、生活環境を快適に
水の浸水を防いでくれるおしゃれな塗料
プラチナECコート5000EXはひび割れに対し非常に強い弾性ゴム塗料です。通常外壁がひび割れると塗膜も一緒にひび割れてしまいますが、塗膜がゴムのように伸びて水の浸入を防いでくれます。建物を劣化させる3大因子である「雨と紫外線と熱」から強力に外壁を保護する防水塗料です。特にひび割れが多いモルタルや、ALCの外壁に最適な塗料です。
この塗料の特長
・耐候性:期待耐用年数18年相当。フッ素塗料を凌ぐ耐候性で、紫外線などの劣化要因から建物を長期保護します。
・防水性:約600%の伸縮率を持つ塗膜が建物のひび割れに追随。建物のひび割れを表面化させず、水の浸水を防ぎます。
・遮熱性:ナノセラミックが、温度上昇の原因となる近赤外線を効果的に反射・放射し、屋根への蓄熱を防ぎます。
・防カビ性:500種類もの菌に対応の、防カビ・防藻材を配合することで、建物をより美しく、長持ちさせることができます。
外壁塗装の色、デザインを決める時のポイント
ここでは、外壁塗装の色やデザインを決める時のポイントについて三輪塗装なりの考え方を紹介します。
理想とする外壁にイメージを言語化する
いざ外壁塗装で住まいをおしゃれに変身させようと思っても実際に、どんな色で選べばいいか悩む方がたくさんいます。
外壁に使いたい色が明確に決まっていない場合は、まずは理想とするイメージから考えてみると色決めがしやすくなります。
「可愛い感じにしたい」
「モダンな雰囲気にしたい」
「落ち着いた感じにしたい」
などまずはご自身のイメージを言語化して、そこから色を逆算的に考えていくとうまく行く場合が多いです。
下の図で外壁のイメージと色合いがわかりやすくまとめられています。
下記の図を参考に自分の理想とする外壁のイメージと色を決めていきましょう。
引用:プロタイムズ
https://protimes.jp/journal/gaihekitosou/iroerabi-168
ナチュラル
ナチュラル系は、近隣との調和がとれて、優しい雰囲気を好む方におすすめです。
ベージュ、ブラウン、グリーンなどのアースカラーを取り入れるとバランスが良くなります。
例)
・ベージュ×ブラウンのお家
・淡いグリーンのお家
・クリームベージュ×屋根のグリーン
シンプルモダン
シンプルなのに、なぜかおしゃれ。そんなシンプルモダン系にしたいときは、濃いグレーや黒色、もしくは白を全面に使用することで、シャープな印象を与えられます。
例)
・コントラストの綺麗な白×黒
・クールなネイビー×白
スタイリッシュ、上品な、洗練された
スタイリッシュ系は、思わず目を惹くおしゃれな外観です。
寒色系の濃い色にワンポイントに白や赤などを窓枠や幕板に使用すると、一気におしゃれな印象になります。
例)
・モノトーンで色分けがおしゃれなお家
・落ち着いたブルーに白が映えるデザイン
北欧風、ヨーロピアン
ヨーロピアン(欧風)テイストの街並みには憧れますよね。
基本的には赤茶色の屋根に外壁はすっきりとした白ベースですが、アクセントに赤や緑などの原色カラーを入れると、一気におしゃれな外観になります。
例)
・赤い幕板が際立つデザイン
・緑のドアがワンポイントのお家
色の濃淡を意識する
色選びで気をつけたいことに「濃淡を意識する」ということが挙げられます。
黒色や、濃いネイビーや濃いブラウンといった濃い色の場合、シックで、個性的でかっこいい、おしゃれなイメージがあります。
しかし、実際は相性の良い色が多いわけではなく、実は選びづらい色とも言えます。
濃い色は合う色、合わない色がはっきりしているので、色選びでは上級者向けと言ってもいいくらいです。
逆に白系の外壁なら様々な色と組み合わせやすく、初めての外壁塗装の方には向いている色です。
白やベージュ、アイボリー系、グレー系といった薄い色はおしゃれさやデザイン面だけではなく、多くのメリットも多くあります。
薄い色のメリットは
・飽きがこない
・比較的、色あせがしにくい
・熱を反射してくれる
・赤外線を反射してくれる
・庭の緑が映える
といったたくさんのメリットがあります。
濃い色、薄い色どちらにもメリット・デメリットはありますが、濃い色の傾向、薄い色の傾向をしっかりと把握して、ご自身に合う色は濃い色なのか薄い色なのかを決めていきましょう。
周囲の街並みと馴染む色を選ぶ
「街並み、近隣の家の景観を意識する」ことです。
基本的にはご自身の家なので、自分の好きな色を選べば良いと思いますが、家は街並みの中に存在しているのも事実です。
街並みやご近所さんのこともあるので、あまり派手な色味で外壁を塗装してしまうと、街の景観からご自身の家だけが浮いてしまいます。
景観を無視してあまりに派手な色みで外壁を塗装してしまうと、街並みが壊れたなどのクレームやご近所トラブルに発展する場合もあるので、ある程度「それぞれの街並みにあった色味」を選ぶこともスマートな色決めになり、失敗しないポイントです。
必ずしも周りに合わせる必要はありませんが、これから何十年も住む街なので、ご近所さんのことも意識した色選びをしたいものですね。
必ず塗装前にカラーシミュレーションを行う
カラーシミュレーションとは、実際に塗装を行う前に、選択した色やデザインがどのように見えるかを予測することです。一般的には、専用のソフトを用いて、カラーシミュレーションを行います。このときの注意点をいくつかご紹介します。
カラーコードやカラーネームが実際の塗料と一致しているか確認する
専用のソフトやツールを使ってカラーシミュレーションを行う場合、実際の塗料や色見本とできるだけ正確なカラーマッチングを行うことが重要です。選択している色が実際の塗料と異なっている場合、思っていたのとは違った結果になり、後悔してしまう可能性がありますので、注意しましょう。
光や照明での見え方
カラーシミュレーションでは、実際の照明条件を再現することができない場合があります。日の当たり方や方向によって、色が異なって見えることがあるので、可能な限り実際の光に近い条件でシミュレーションを行うことをおすすめします。
サンプルテストをする
カラーシミュレーションはあくまでも予測であり、実際の結果とは異なる場合があります。そのため、実際に塗装をする前に、小さな範囲や見えにくい場所でのサンプルテストを行うことをおすすめします。
色の変化を考慮しておく
塗料の素材や外壁の種類によって、色が変化する場合があります。とくに、透明な塗料や特殊な仕上げ効果をもつ塗料の場合、実際の見た目とカラーシミュレーションとでは異なる可能性があります。色の変化に関しては頭に入れておきましょう。
外部環境との調和で見え方が変わる
カラーシミュレーションを行う場合、ご自身の家だけではなく、周囲の家の色や環境も考慮して行うことをおすすめします。ご自身の家を単体で見たときにはいい感じに見えたとしても、建物全体や、周囲の環境と一緒に見たときには、ちょっと雰囲気が合わないということがあります。選択した色が、周囲と調和し、統一感のあるデザインになるよう、考えながら色を決めていきましょう。
以上の点に注意しながら、カラーシミュレーションを行うと、より正確な結果を予測し、外壁塗装の成功に役立つでしょう。しかし、カラーシミュレーションはあくまで予測であり、実際の塗装結果とは異なる場合があることも覚えておいてください。
外壁塗装の色だけではなく「艶」にもこだわってみる
外壁塗装で気にすることは「色」だけじゃありません。どんな色を選んだとしても、「艶」も同じくらいこだわってみると外壁の見栄えが違ってきます。
この章では外壁のおしゃれさをより引き立てる「外壁塗装の艶」について、解説していきます。
同じ色でも外壁塗装の印象やおしゃれ度を大きく変える塗料の艶とは
まず始めに、艶あり塗料、艶なし塗料のそれぞれの特徴についてお伝えしていきます。
もし、一般のお客様が何も言わなければ、通常の塗装業者なら、「艶あり塗装」で塗ってしまいます。
理由は、昔から塗装業界では「艶あり塗装」で塗ることが通例になっているからです。
また艶なし塗料は艶あり塗料と比べ、色ムラになりやすいリスクもあり、
艶ありの塗装の方が、「塗りやすい」という点もあげられます。
おしゃれ度に差が出る艶あり塗料と艶なし塗料の特徴
艶あり塗料とは
艶あり塗料とは表面がテカテカして、光沢のある仕上がりになります。
表面がツルツルしているので、汚れがつきにくい特徴も兼ね備えています。
ただし、見た目がピカピカしているので、いかにも「塗りたて」というような印象が出てしまうので、おしゃれな外壁塗装を目指す方には、後述する「艶なし塗料」が好まれる傾向があります。
艶なし塗料とは
艶なし塗料は、マットな質感で、落ち着いた雰囲気、高級感のある見栄えになり、おしゃれな外壁を目指したい方に好まれます。
塗料の中に「つや消し剤」を入れている関係で、顕微鏡でみると表面が少し凸凹しているので、汚れが付きやすいというデメリットもあります。
また塗る難易度も艶あり塗料と比べて高いので、塗装のプロでも「艶を落とした塗料は気を使う」ということが、共通認識だと思います。
艶のレベル「7分艶、5分艶、3分艶」
前述で「艶あり」、「艶なし」のお話をしてきましたが、実は艶にはレベルがあります。
「7分艶、5分艶、3分艶」という艶のレベルが存在します。
7分艶が一番艶があり、5分艶、3分艶と下がるにつれて、艶感が抑えられていきます。
もし、おしゃれな落ち着いた雰囲気の外壁塗装を望まれる方には、艶ありは光沢がありすぎるので、こうした艶のレベルから好みの艶レベルをお選びいただくことをおすすめします。
そもそも最近の新築は、ほとんどの家の外壁は「艶なし」が一般的です。
それなのに、10年後、15年後の外壁塗装のタイミングで艶あり塗料で塗り替えて、「テカテカ」な外観になったら、だいぶ新築時との印象が変わってしまいます。
因みに三輪塗装のイチ押しはアステックペイントジャパンの「超低汚染プラチナリファイン2000」です。
3分艶とかなり艶も抑えた落ち着いたおしゃれな外観の印象に仕上がりになります。それなのに汚れにくく、耐候性も高く、抗菌効果もある優れた塗料です。
本当に三輪塗装のイチ押し塗料です。
みなさんの色だけではなく、「艶」にもぜひこだわって、塗料選びを楽しんでください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
関市周辺での実例を基に、色別や外壁素材別でのおしゃれな事例を紹介してきました。色々な視点で分析しながら、ご説明したので、みなさまの理想の「おしゃれな外壁」が見つけられたら嬉しいです。
お住まいの外壁をメンテナンスするタイミングは10年~15年に一度と言われており、一生のうちそんなに何度もするようなものではありません。
だからこそ、塗り替えのタイミングではみなさまが後悔をしないように、楽しく色選びをして理想の「おしゃれな外壁」を手に入れてください。
色選びで困っている方はこちらの記事も合わせてお読みください。