これって雨漏り?どうしたらいいの?雨漏りは放っておくとキケンです!
一般的に雨漏りというと、天井から水滴がポタポタ落ちる様子を思い浮かべる方が多いと思います。ですが、実は雨漏りにも種類があり、水滴が落ちてきていなくても雨漏りを疑ったほうが良い場合があるのです。
次のような症状に心当たりはありませんか?
こんな症状ありませんか?
天井や壁に雨染みが
できている
雨が降ると
ポタポタ音がする
天井から水滴が
落ちてくる
くすみや色褪せが進行すると
雨漏りの箇所と原因の特定は実はとても難しいのです。一般的に雨漏りというと屋根からの浸水をイメージされるかもしれませんが、外壁のひび割れ部分やベランダ鉄部の腐食からなど、雨水の浸入経路はさまざまです。原因の特定には、建物の構造や屋根・外壁の専門知識が必要不可欠となります。建物に次のような劣化症状がある場合は、早めに専門業者に診断をしてもらい、雨漏りを未然に防ぐ予防をしましょう。雨漏り発見チェックポイント
外壁や屋根の劣化が進行すると
三輪塗装の雨漏り診断隅々まで見せます!
1.外壁調査
1.外壁の浮き、ひび割れ、表面の塗膜劣化を調査します。
ひび割れ
チョーキング(触れると白い粉がつく)
サイディングボードの変退色
コケ・カビの発生
2.通気工法の確認
サイディングボードが壁に直接貼っていないかを調べます。 直接貼っている場合は塗装が出来ません。 裏側の湿気が抜けずに塗装がはがれてしまいます。2.シーリングの調査
1.シーリング材の割れや、はがれの確認をします。
2.傷んだ目地の深さを測定します。十分な深さが無いと打ち替えの際に強度が出ない可能性があります。その場合は目地のカバーなどをおすすめする場合もあります。
劣化したシーリング材の状態
亀裂・ひび割れ
はがれ・すき間
はがれ・すき間
3.屋根の調査(カラーベスト)
1.屋根の表面の確認
カラーベストの退色や撥水性の劣化、ひび割れ、苔の発生を確認をします。2.板金部の調査
釘抜けや、発錆の確認をします。屋根から―ベストの退色・撥水性の低下
ベストの割れ
棟鋼板の錆
4.雨どい、雨戸、その他付帯部の調査
1.その他の軒天やとい、水切板金などの付帯部分の状態も確認します。
2.板金部の調査 釘抜けや、発錆の確認をします。
5.ベランダ防水の調査
防水層の表面劣化や浮き、割れなどの確認をします。